【5/29更新】帯状疱疹予防接種について
- 2025年3月27日
- 読了時間: 4分
更新日:9 時間前

令和7年4月より、高齢者を対象とした帯状疱疹ワクチンが
「B類定期接種」となり、公費助成が始まっています。
当院での接種はすべて事前予約制です。
不活化ワクチン(シングリックス)の方が予防効果が高く長期に持続するため、
幅広い方に適応しますが、費用や回数が異なります。
また、現在治療中の関節リウマチ患者様など、免疫抑制治療中の方は
生ワクチンの接種ができません。
⚠️ ご注意ください
65歳以上の方が「全員一斉に」対象になるわけではありません。
毎年の対象年齢が指定されています。
お電話や窓口での「どちらのワクチンが良いか」のご相談は承りかねます。
以下の特徴・違いをご一読の上、ご自身で選択してご予約ください。
1. 令和8年度の公費対象者(岡山市民)
【年齢での対象者】
令和8年度(2026年4月1日~2027年3月31日)に次の年齢となる
岡山市民の方
(※65歳超の方へは、令和11年度までの経過措置として5歳刻みで対象となります)
65歳: 昭和36年4月2日 〜 昭和37年4月1日生
70歳: 昭和31年4月2日 〜 昭和32年4月1日生
75歳: 昭和26年4月2日 〜 昭和27年4月1日生
80歳: 昭和21年4月2日 〜 昭和22年4月1日生
85歳: 昭和16年4月2日 〜 昭和17年4月1日生
90歳: 昭和11年4月2日 〜 昭和12年4月1日生
95歳: 昭和6年4月2日 〜 昭和7年4月1日生
100歳: 大正15年4月2日 〜 昭和2年4月1日生
【特定の障害をお持ちの対象者】
満60歳以上65歳未満で、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による
免疫機能障害を有する方(身体障害者手帳1級程度)。
※接種時に手帳のコピーまたは診断書の提出が必要です。
詳細は保健所へお問い合わせください。
2. 実施期間・費用一覧
定期接種として助成を受けられるのは、「生ワクチン」または
「不活化ワクチン」のどちらか一方のみ(生涯に一度きり)です。
※50歳〜64歳の方、または定期接種対象外の年齢の方は
「自費」にて接種可能です。
ワクチン種類 | 接種回数 | 公費での自己負担額 | 当院での自費料金(対象外の方) |
生ワクチン (水痘ワクチン) | 1回 | ¥4,400 | ¥9,000 |
不活化ワクチン (シングリックス) | 2回 | 1回 ¥11,000 (合計 ¥22,000) | 1回 ¥21,830 (合計 ¥43,660) |
※公費負担額は、助成券・無料券の対象者の金額です。
お支払いは現金のみとなります。
※不活化ワクチン(シングリックス)は、1回目から
2か月〜6か月後までに2回目を完了する必要があります。
(令和9年3月31日までに2回とも接種する必要があり)
3. 当日の持参物
住所・氏名・生年月日が確認できる公的身分証明書
(マイナンバーカード、運転免許証など)
助成券または無料券(対象の方のみ)
身体障害者手帳(1級)の写し、または診断書
(満60〜65歳未満の対象者のみ)
4. ワクチンの違いについて(選択の参考にしてください)
不活化ワクチン(シングリックス)の方が予防効果が高く長期に持続するため、
幅広い方に適応しますが、費用や回数が異なります。
また、現在治療中の関節リウマチ患者様など、免疫抑制治療中の方は
生ワクチンの接種ができません。
選択肢①:生ワクチン(水痘ワクチン)
回数: 1回接種で終了
予防効果の目安: 接種後1年時点で約6割、5年時点で約4割に低下
注意(禁忌): 免疫機能が低下している方には接種できません。
妊婦(全妊娠期間)
ステロイド、免疫抑制剤、抗リウマチ薬、生物学的製剤などの治療を受けている方
未治療のHIV、原発性免疫不全症の方
明らかな発熱(37.5℃以上)や重篤な急性疾患にかかっている方
本剤によるアナフィラキシー既往歴のある方
選択肢②:不活化ワクチン(シングリックス)
回数: 2回接種(2〜6か月の間隔をあける)
予防効果の目安: 接種後1年時点で9割以上、5年時点で約9割、10年時点で約7割を維持
注意(禁忌): 生ワクチンに比べ、接種できないケースは比較的少ないです。
明らかな発熱(37.5℃以上)のある方
重篤な急性疾患にかかっている方
本剤の成分によるアナフィラキシー既往歴のある方
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